2015年5月3日日曜日

【前編】 Xperia奮闘記

Xperia Z4が発表されました。

ソニー、「Xperia Z4」を正式発表 今夏以降に国内販売開始

性能やインカメラの性能が上がり、Zシリーズの完成系というところです。
個人的には、キャップレス防水よりも充電端子が2系統ある点、VoLTE限定(auなら)ではなく3G回線が繋がる点など、Z3の方が安全かなーというところ。
(まだauから発表はありませんので、予想として。)

この日記はXperia Z4の発表の3日後にXperia Z3を手に入れるまでの奮闘(してないけれど)を記した物語である。

MVNOを使い始めた1年半前以降、 携帯の契約はこんな感じでした。

Nexus5 を Y!mobileで契約(回線①)
月々3000円 (音声契約あり5GB)
Sony Z Ultra を MVNOで契約(回線②)
月々1200円 (音声契約なし2GB)
G11(auガラケー)
月々1200円(電話は①へ転送)

3台で合計6000円程度。
MNPによる割引とMVNO(格安SIM)を使って端末代金含め安く持っていました。

最近、メインのスマホをNexus5から国内メーカー&au回線に戻したくなりました。
特にXperia Z3が欲しかったので、以下の方法を考えました。

1.回線①をiPhone5sに乗り換え
2.回線②をNexus5で使用

これでまず、auのiPhoneとMVNOのNexus5の2台になります。


なぜXperiaではなくiPhoneに乗り換えるかというと、安めのau回線を手に入れるため。
Xperia Z3だと、本体一括0円で乗り換えられたとしても月々のサポートが小さく、
維持費は7000円程度になります。
これがiPhone5sだと、本体一括0円な上に月々のサポートが大きく、維持費を5000円程度に抑えられます。

Nexus5はXperiaを手に入れるまではメインで使いたかったので、回線②のSIMカードを入れてネットは出来るようにしました。(周波数バンドの問題でちと繋がりにくいけれど)
Z Ultraはwifiのみで運用。

これで、au回線が用意出来ました。
この後に何をするかというと、

3.格安SIM回線③を新規契約
4.③を解約出来るタイミング(契約から2ヶ月)でauのXperia Z3へ乗り換え
5.iPhone5sのSIM(安めのau回線)をZ3へ差し替え
6.4で乗り換えたau回線を解約。

こうすれば、手数料や解約金は3万円程度かかれど、乗り換え一括1万円で購入出来たXperiaを更に月々安く持つことが出来ます。

●Xperia Z3はau回線(安め)
月々5000円(音声あり7GB)
●Nexus5はMVNO回線
月々1200円(音声なし2GB)
●G11(ガラケー)はau回線
月々1200円(主電話番号)
●Z UltraとiPhone5sが手元に。

なんとか3台で月々8000円。
しかも6万円程度のiPhone5sが無料で手元に残ります。
普通に乗り換えてしまうとそんなボーナスもなく、維持費も月々10000円。もったいない。
iOS 7.x のiPhone5sは価値が高いので、売るつもりはありません。仕事で使おうかな。


ただいま、Xperia。

これが、乗り換えやら格安SIMを使って安くする裏技というか、卑怯な方法です。
もっとも「スマホ一台で良くね?」とか「ガラケーで足りる」という意見には、(だって使うし…)としか言えないのですが。

そんなこんなでうまくやりくりしてます。 

ちなみにこの計画、実は途中で少し失敗。
Xperiaは手にしたものの、少し大きな犠牲が出てしまいました。

次回の日記では
【後編】 Xperia奮闘記
「計画は、完璧なはずだった。XperiaZ3と消えたNexus5」
をお送り致します。

関連日記
キャリアメールからの離脱。 2013年7月31日水曜日
Nexus5 (白猫) 2013年11月8日金曜日
Nexus5とG11。 2014年2月25日火曜日
Sony Z Ultra Google Play Edition 2014年9月17日水曜日

0 件のコメント:

コメントを投稿