2011年12月24日土曜日

はやぶさ後継機

はやぶさ後継機に関する予算の状況について
元「はやぶさ」プロジェクトマネージャ川口淳一郎 
はやぶさ帰還前だっけ。
事業仕訳の時に文科省が「意見くれ」って言ってたのに投稿したのと、スパコン予算削減の時のノーベル賞取った人らの提言に署名した。
そういう活動は今ないんだろうか。

小惑星探査は軌道の都合で探査機投入が10年に1度とかになりうる。
一つの機会を失ってしまえば研究が出来ない。論文が書けない。そうなれば研究者は研究を続けられず、離れざるを得ない。
次に機会が貰えても、その研究を出来る人材、能力と技術はそこに残ってないかも知れない。
だから、1年に目に見える成果や利益がなくても研究を続ける予算が必要になる。

ただ、宇宙開発については理解してもらうのは簡単じゃない
「地震のメカニズム解明に役立つから研究は必要です」とか言われてもピンと来ないし、「夢がある」だけでお金は出せない。
(川口さんは「地球を理解することに繋がるから研究は大事」と言っている訳じゃない)

その技術の凄さよりも、その研究に予算を出して続けさせる事が10年や20年後の技術力、優れた人材を生み出していくためにどれだけ重要なものかを訴えなければいけないと思う。
その成果や自信、国内国外からの評価で日本は力もやる気も保てる。

難しい単語を並べる技術者より、何故続ける事が大切なのかを分かりやすく伝えられる人達を前に出して国民に見える形で話し合わせ、引っ張ってってほしいなって思う。

 -抽出
自信や希望で、産業が栄え、飯が食えるのか、という議論がある。しかし、はやぶさで刺激を受けた中高生が社会に出るのはもうまもなくのこと。けっして宇宙だけを指しているのではない。これまで閉塞して未来しか見ることができなかった彼らの一部であっても、新たな科学技術で、エネルギー、環境をはじめ広範な領域で、インスピレーションを発揮し、イノベーション(変革)を目指して取り組む世代が出現することが、我が国の未来をどれほど牽引することになるのかに注目すべきである。こうした人材をとぎれることなく、持続的に育成されていかなくてはならない。

動画(Ustream)
【はやぶさ2】宇宙研速報 [2011.12.16] 川口教授からのメッセージ

映画「はやぶさ 遙かなる帰還」
2/11 公開ですよ♪